これはなんでしょう(3)
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ソムさん見ないで
画像検索しても、スッキリとはいきません。
フェルメールの「天文学者」なども出てきて(天球儀の手前に描かれているそう)、Googleで遊んでいます。
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@オメガ3 さん @ソムさん
使い方の詳細はその内ご紹介します。
世界の驚異です。(^^♪
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@オメガ3 さん
初日の出:この間初めて知りました
https://ja.wikipedia.org/wiki/アナレンマ
これですかね
高緯度ほど8の字が立つはずです。南中時に地平線より下になると・・・極夜
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全体の雰囲気には、小さい頃持っていた星座盤を彷彿とさせるものがあります。
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@ソム さん
お友達(^^♪
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先頭記事が更新されました。
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ヒント2使用:
- 残りの部品がはっきりした。ピンかネジのように見えていたものは、ピンであるようだ。
- 曲線の描かれた円盤状の部分が今回は7組見える。それぞれ、同心円様の曲線の中心位置と孔との関係が微妙に違うように見える。
- 最初の写真とは違って、アラビア文字らしきものが見える。
- 今回新たに見えた部品のうち、錆びたほうは、ピンの固定に使う部品かもしれない(ピンの端近くに段差か溝のような構造が見えているので、そこに噛む可能性がある)。もう一方の棒状の部品は、独特の形をしている。
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ヒント2から機能の考察―曲線の描かれた円盤について:
- 描かれた曲線は、(惑星以外の)星空の地球の自転による軌跡と似ている。そして、その場合、各円盤の曲線の違いは、緯度の違いに対応しているように見える。円盤は、使用場所に応じた調整の機能を担うのかもしれない。
ヒント2追加―棒状の部品について:
- 両端が尖っており、端付近に孔のような微細な構造が見える。
- 直方体に近い構造物が回転対称な位置に付加されているように見える。この構造物が組み立て後にどのような位置に来るのかは分からないが、装置全体の機能にとって重要である可能性がある。
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ヒント3使用:
- 棒状の部品が、ヒント2のものと全体的に似た形である。また、尖った両端、および、直方体の構造物の付加という共通点がある。
- 今回はピンではなくネジがあるが、同じように中心孔に通して留めることが可能に見える。
- 他の写真ものより部品の数が少ない。
ヒント3より機能の推測:
- 部品総数が少ないので、組み立て方の可能性が限られる。
- 棒状の部品に付加された構造物は、組み立て後に手前側に来るのであれば、部品を回転させるときの持ち手として機能するかもしれない。
- 棒状の部品の両端は、円盤状の部品の外縁部の目盛り位置を精密に読むために尖らせてあるのかもしれない。
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先頭記事が更新されました。
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最初の写真の部品Dがくせ者です。部品Bなどに描かれた曲線との関係を調べるために、デジタル画像上で重ねてみたいと思っていますが、まだ手を出せていません。
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@ソム さん
曲者です(^^♪
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カレンダー上の都合があります(^^♪(謎)ので、明日夜解答を書くことにします。
その時工作教室へのご案内も(更に謎)
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@riffraff さん
もう少しゆっくり考えたいのですが、カレンダー上の都合では仕方ありませんね(謎
部品のバーチャル組み立てをしてみたら考察に進展がありそうですが、他のこともあり手が回っていません。パズルハウスは話題が多くて困ります(笑
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ヒント4使用:
- 球面上の円(大円、小円の類と思われる)を平面に投影することが関係するらしい。特に天球の投影。
- 指定の時間の天体現象を示すために、天球と星を平面上に投影するものらしい。
印象は、星座早見盤に近い感じです。しかし、やはり分からないのは部品Dの機能でしょうか。Dの指し示す複数の点が何なのか? です。
これはなんでしょう(3)で @riffraff さんが発言 :
その時工作教室へのご案内も(更に謎)
木材(MDFなど)とNCレーザー加工機(*)を使うと模型が作れそうです。しかし、本物のようなカッコイイ金属で作りたいですね。その場合には、、、、@フムフム さんヘルプ!
*こういう感じのやつです:https://www.youtube.com/watch?v=4OuARB_UFgM
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あっ!
Wikipediaで、星座早見盤のページを見たら、こんな記述が!
https://ja.wikipedia.org/wiki/星座早見盤星座早見盤のルーツは、アストロラーベであるといわれている。
このリンクをたどると...!
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@ソム さん 備後!!(謎)
今は昔の話。Yahoo創世記のサーバー名にakebono,bingo等がありました。
akebono➤曙だと思った私はbingo➤備後だとかなりの間思い込んでいました(;'∀')
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答えは:planispheric astrolabeまたはアストロラーベです。ヒント3で示した用具mariner’s astrolabeには船乗りのアストロラーベと言う名前がついていますが、本家のplanispheric astrolabeは日本語でこの機器を特定できる固有名称がありません。
planispheric astrolabeは極めて多機能な機器でスミソニアンの啓蒙記事では、最初の(原初の)スマートフォンと呼ばれています。
https://www.smithsonianmag.com/innovation/astrolabe-original-smartphone-180961981/私の知る限り日本国内に、所蔵展示されている良品はないのですが、2015年に巡回展示された「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史-」で大英博物館所蔵のアストロラーベが展示されました。
その際に九州国立博物館のWEBに掲載されたのが、これ
http://kyuhaku.jugem.jp/?eid=765
最も基本的な使用法とともにボール紙工作用の型紙がついています。北緯33度用ですが太平洋ベルトの方は雰囲気を味わえると思います。(私は不器用ですので作っていません。(;'∀'))
船乗りのアストロラーベは緯度の測定のために単能化した機器です。より詳細な説明については、
https://www.shadowspro.com/help/en/astrolabeplanispheric.html
https://www.shadowspro.com/help/en/astrolabeusages.html
https://www.astrolabes.org/index.htm
などをご覧ください。さて今日を解答日に選んだのは、1月31日が皆既月食だからです。日食・月食にちなんだ科学史問題#3をこれから出題します。これに対する解答の一つにplanispheric astrolabeまたはmariner’s astrolabeを使用する方法があるからです。
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@riffraff さん
面白い話題ありがとうございました。使い方が分からず解決したとは言えませんので、まだ楽しめそうです(笑
2015年に巡回展示された「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史-」で大英博物館所蔵のアストロラーベが展示されました。
残念です。見逃しました。98年の大英博物館展には行きました。いま、当時の展示カタログを見ましたが、こちらのほうではアストロラーベは展示されていなかったようです。残念無念です。
訂正:
「大英科学博物館展」でした。追加:
「大英博物館展」で展示のアストロラーベは、以下の紹介ページのタイトル画像になっているやつでしょうか?
https://www.roomie.jp/2015/03/243035/