赤いコインと白いコイン
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@ソム さん
凄い!!!です。深くて深くてついていけそうにありませんが、硬貨・コイン・メダルシリーズを読んでみたいと思っています。
でも読むより先に目に留まるのは、ソムさんのかわいい挿絵です。この頃は、この挿絵のためにソムさんは何行のプログラムを書かれたのだろうと思うようになりました。
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実は……
@マーモセット さんによる解、すなわち
12v①②
13v①③
1③v①2
にひどく感動しておりました。つくづく自分でみつけたかったと。
なにかしら深い理由があればいいのですが、ヤマネがみつけたものと、深層では同じ構造があるのかも…と考え始めて収拾がつかなくなりつつあります。困っております。@riffraff さんによる図解でオープンクエスチョンに否定的な証明ができたと考えてもよろしいでしょうか? また、内積ゼロ(直交)の真意をお聞かせ願いたくお願いいたします。
@オメガ3 さん
3-3、1-1、1-1、の実験ノート!!(^ω^)(^ω^)(^ω^)
@ソム さん
ふふふー ふふふーhttp://expo70.xyz/forum/post/1041
のリストにて……1st:1②v2①
2nd:2③v3②
3rd:3①v1③
のところ、
コインを裏返すと絶対値は同じままに重さが負になるとして、ひっくりかえしたコインを[]で囲むものとします。1st:1②v2①
2nd:2③v3②
6th:3[①]v1[③]※三番目は6thです
これで判定できています。
左の皿、右の皿ともに、サイクリックになっていますよねえ超電磁ですからそうなのかもしれません【謎】
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@Hannibal さん
場合の数が数えきれないのでオープンクエスチョンに対する否定解になっていません。
矛盾例の一例にすぎません。このツールを使って藪たたきをすればいつか答えが出るとは思いますが(;''∀'')内積ゼロは、率直な感想です。答えを探索する道程が全く違っていて面白いくらいです。私の場合は問題によってツールは違いますが(例えば分散分析のN元配置図のようなもの)、有望エリア(有望アルゴリズム)にあたりをつけ、それでうまくいかなければ、ユーリスティック(力ずく)にマイナーチェンジを繰り返します。(;''∀'')
はっきり言えば山勘命後は腕力勝負です。orz
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@riffraff さん
お応えをありがとうございます101000
という数字とカラフルな並びとの対応が読み取れずに頭クルクル目がクルクルです
(◎_◎)
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@riffraff さん
ヤマネにしても(出題者にしても)
結構いきあたりばったりで出会いがしらなのです。
最初に攻めていく方向性が【趣味で】対称性が高いものを選び勝ちということなのですね。
ですから、@マーモセット さんがみつけたような対称性が高いものを平気で見逃していたりします。
ひとつみつけると安心して「さすがにもうないだろう」などと油断してしまいます。
@ソム さんによる超電磁砲に期待をしております。なにか深い理屈がみつかれば(パズル)世界的に飛躍的な成果だと思います。
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@ソム さん
機械的判定法で私がきをつけていることがあります。
感覚的なものですので以下にダラダラと。トイモデルで説明させてください。。
天秤は 左が軽い、釣り合う、右が軽いと3種類の分別をしてくれます。 解の候補を探索してひとつ計測方法のセットを調べているときに、この3種類の分別がうまく機能しなければ、機械的判定法としては性能が劣ると考えています。
トイモデルですから、ばかばかしい例ですけれど。
計測方法のセットとして。
A v B
を量り、
さらに
B v A
を量ること、
この計測方法のセットとを我々は直感的に避けます。
避ける理由は、無駄だからですね。無駄以外にも避けるべき理由があります。
それは、
A > B
B > A
といった矛盾する計測結果のセットが出では困るからです。
なぜ困るか。
左が軽い、釣り合う、右が軽いと3種類の分別を二回行っているわけですが、片方の計測がもう片方と絡んだときに、矛盾が発生してしまえば、その出目はありえない、つまり、3種類の分別のうち何個かは、矛盾発生のせいで禁止されてしまう、3種類の分別のうち何個かは機能しなくなってしまいます。これはもったいないわけです。できるだけ多くの分別を計測結果のセットにもたらしたいのに、そのことに反してしまいます。馬鹿馬鹿しいトイモデルをもうひとつ。
計測方法のセットとして。
A^B
B^C
C^A
の3組。これは性能が悪いのです。
ひとつの理由として、
コインなりメダルなりは、重さが二種類しかないのに、
A<B<C
といった仮想的な計測結果を含んでしまっているからですね。
こんなことはありえないのに、
計測結果のセットのなかには登場してしまいます。
このほかにも
A=B A=C B<C
といった計測結果のセットは矛盾ですから、これも避けなければいけなかったはずです。以上ふたつのトイモデルから、
【そもそも矛盾】
【重さが二種類よりも大きくなってしまう】
ような計測結果を《多く》内包するような計測方法のセットは
性能が悪いことになります。実は、ヤマネは気がついていなかったかもしれませんが、
1st:1②v2①
2nd:2③v3②
3rd:3①v1③4th:1①v2②
5th:2②v3③
6th:3③v1①の1stと2ndと3rdの計測方法のセットは。
性能が無茶苦茶に悪いわけです。ひとつには無駄。
ひとつには、矛盾を内包しかねない、
ひとつには、重さが二種類ですまないかもしれないというわけです。
論理に飛躍があることを承知の上で申し上げますが
徹頭徹尾、対称性にこだわりすぎますと、
性能の悪さが出てきてしまい、
よくないことがおこりがちだと思います。これを避けるために、対称性を少しだけ破っておく、そのほうが性能がよくなる、そんなことを考えながらすごしております。
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@Hannibal さん
機械的判定法で私がきをつけていることがあります。
面白い考察でした。「性能」に関する議論には説得力がありました。確かに、対称性だけが重要とは言えないでしょう。私の「超電磁対称性チョップ」は、勘で言っているだけなので、私も、トイモデルで自分の考えを検証していくことが必要と思います。
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@オメガ3 さん
でも読むより先に目に留まるのは、ソムさんのかわいい挿絵です。
感想ありがとうございます。実は最近は、パズルのために挿絵を描いているのか、挿絵を描きたいからパズルを作っているのか、微妙な感じになっています(笑 パズルを出すよりも先にお話が浮かんで、後で使えそうなパズル・ネタを探すこともあるのは、ナイショです。同時進行という感じもあります。
秘密の創作ノート
例えば、最新の「ホームシック・アルマジロ」では、まず最初に、アルマジロが転校してくるというアイデアが出てきました。なぜかは分りません。ヤマネ世界があり、モグラも居るのだから、必然的にそうなるという感じです。以前に出てきたモグラは、元ネタの「パズルの国のアリス」に出てきますが、アルマジロはオリジナルです。アルマジローなので、当然、名前は次郎(ジロー)です。となると、このアルマジロは、日本風の外国から、7ディズちゃんたちの住むヤマネ国にやってきたことになりそうです。アルマジロは鎧のような殻に隠れています。だから、シャイです。シャイな子が、外国から転校してきたら、どうなるか? 友達が出来にくく、ホームシックにもなるかもしれません。しかし、7ディズちゃんたちはマイノリティを放って置くことはありません。
さて、ここまではパズルは関係ありません。手元には、面白いと思った、パズルになりそうなアイデアのストックがなんとなくあります。そこから先は、7ディズちゃんたちが奮闘し、何とかすることになります(笑
パズルのアイデアが先にあった「星空のよる」では、お話がほぼ同時に作られました。実はそのとき、天文台がアルマジロ天文台になったのは、もう既にアルマジロが転校してくることが頭の中の世界では決っていたからです。となると、その理由になりそうなものを出しておこうということで名付けました。星を見ているのがアルマジロたちであるのも、いい感じと思いました。
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@ソム さん
泉のようにアイディアが湧き出てくるのですね!!!
科学者であり、挿絵作家であり、童話作家であり、パズル製作者でもあり、、、、
楽しませていただくばかりで申し訳ないと思っているのですが、何分カランカランと音のする
我がオツムですので、お許しくださいませませm(__)m。
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@オメガ3 さん
Re: 泉のようにアイディアが湧き出てくるのですね!!!
楽しませていただくばかりで申し訳ないと思っているのですが、何分カランカランと音のする
我がオツムですので、お許しくださいませませm(__)m。楽しんでもらえるだけで満足です。アイデアが湧き出るコツは、下らない議論には関わらないようにすることかもしれないと、分かって来たかもしれません。いや、これは逆転していて、アイデアが湧き出てこなくなることを感じたら、下らない議論に参加しているという兆候なのもしれません(笑