イブン・ハイサム
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先頭記事が更新されました。
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イブン・シーナとほぼ同時代人です。
日本語の文献ではあまりふれられていませんが、思想的にはスンニ派で神学的にはアシュアリー派またはムアタジル派とするのが定説ですが、一部にイスマイル派もしくはカイロ定住後イスマイル派に転じたとする説があります。
個人的にはイブン・シーナと同様Ikhwān Al-Ṣafā;関連の人です。それもイブン・シーナとは違いその本拠地の生まれです。
第7代カリフ・マームーンが設立し、その没後衰退していった知恵の館からIkhwān Al-Ṣafāへとつながる系譜の中で見る事ができると考えています。
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有り難うございます。
視覚とは何かについて追及…
眼球から視線上に何かが射出されてというのには
たまげました、どうして昔の人はそう思ったんでしょうかねえ…謎すぎます。
メディウサとかはそういう流れなんでしたかね。与太はおいておいて。
いろいろな認識の仕方が徐々に統合化に向かうことは十二分にありうるのではあるまいかと期待しています。
とくに社会科学において、です。
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@Hannibal さん
与太話です。
アリストテレス型の思考では、何らかの力を持つ媒質の存在が必要ですので、万物にその存在を認めるよりは、眼球からビームの方が”合理的”です。
メデューサはそうですが、エーテル仮説にもその残影が・・・以下ry根っからの悲観的なオプティミストですので、認識の統合化については悲観的ですが、議論のプラットフォームの共通化については楽観的です。
とは言え、道はまだ序の口。自己の言語の制御に無頓着だったり、自己のFrame of referenceを前提にして無双を切ったり・・・以下ry。さもあらばあれSo it goes!
以上でほぼバレバレですが、クラークは苦手、初期のルグインは好みです。<そうなった理由はよくわかるのですが、ゲド以降は抹香臭くて・・・>