近況報告などなどなど



  • @riffraff さん。

    そう言えば以下のようなご本人による記述があります。2つ引用します。なお、【】は私による強調です。

    引用開始
    量子力学の解釈問題に関しては、量子力学が描く実在像を明らかにする目的で、 量子物理量の値の意味を巡って、長い議論が続けられています。 一方、 量子測定理論は量子力学の【認識論的基礎】を与え、 量子集合論は量子力学の【存在論的基礎】を与えるのに重要な数学理論です。 この二つの理論を有機的に統合することで、現在、解釈問題に向けて、 数学的に確固とした新しいアプローチを提案しています。
    引用終了

    引用開始
    大学院生の頃から、【存在論】的興味から公理的集合論に、【認識論】的興味から量子力学の観測問題に強く関心を持つようになり
    引用終了

    個人的にはPOVMや完全正値インストルメント等の数学的方法に惹かれるのですが、実力が全然届かず残念でなりません。

    古典的な解析学では、実数を公理的に定義するにあたり、ある種の(古典的な)集合の上でデデキントの《切断》を利用する立場もあります。
    ビックリこいたのは、【存在論的基礎】を記述するために量子集合論を開発し、その上で「切断」することで量子物理量を定義しちゃうらしいのですね。存在論的な量子物理量です。ところがこれは測定する前なので解析学でいうところの実数値を持たないわけです。
    認識論的な「測定」をすることで量子物理量が、実数値として得られるわけです。
    このような存在論的なナニモノカに認識論的な仕掛けによって別のナニモノカに落としこむ、そこに波動方程式という強力な束縛があるわけで、まあなんといいますか、もしも創造主がいるとしたらとてつもない大数学者なのだなあと思います。



  • @Hannibal さん
    ありがとうございます。
    実在論者の典型とお見受けしました。ここまで徹底すると清々しい!(^^)!



  • 鐵人先生のエントリーへのコメントです。
    面白くよみました。「ひるおび」へのコメント概ね語意ですが、信号検出理論の構造と課題(感度、特異度、コスト)についても触れたらもっとよかったのにないものねだり。
     基本:感度と特異度はトレードオフ、両方上げようとするとコストが幾何級数的に上昇。
    *例 AN/SPY-1レーダー
    日比野愛子さん「感染症モデルと社会 ――STS(科学技術社会論)への誘い」
    鐵人さんは甘いですが、社会学バックグラウンドのSTS学者のティピカルな例
    統計学⇒(基礎論)⇒科学哲学⇒STSと渡り歩いた身から見れば、”量は質に転化する”(ヘーゲル)どころか”症例集積の向こうに真実は顕現する”、フィッシャー・スチューデント以来の統計学100年の歴史を愚弄した・・・何かに似てきました。



  • 「感度と特異度はトレードオフ」

    先日、モーニングショーの玉ちゃんが

    偽陽性対策として、PCRで陽性だったとしても抗原検査で陰性ならば、非感染者とみなせばよい(要旨)

    などと言っていましたが、副作用として、トータルで感度が約半分に下がることに気がついておられない、偽陽性を最小化するために特異度をあげるとトータルでは感度が下がる、そうしたことを教えてくれる専門家には、テレビ局はアクセスしていないのだと痛感しました。

    量子世界の不確定性原理類似ですが、こちらは存在論的には真値が確定しているのに認識論的には不確定であるのにすぎないので不確定性原理とはちょいと違いますね。
    あっ。こう書くということは、私は素朴な実在論者。



  • @Hannibal さん
    はい、こちらもパズルでの回答と同じで、正解はありません。実在論者だろうが唯名論者だろうが、立ち位置が自覚的に一貫してればよい訳です。
     一貫してパルプンテ:こちらはパタフィジシャン!(^^)!
     都合の良いとこどり:こちらは道化(パンタローネ)です



  • Fechner流の精神物理学実験であれノンゼロサムゲームであれ共通して観察できる事に以下の現象があります。(理屈が分からないので・・・・の法則にはなりません。)
    80から90%はほぼ±2σに収まりますが、両側に跳びぬけた外れ値が一程度の厚さで発生します。
    ゲームの場合相手の方略を読み取ったり、ミニマックス戦略を採ったりするのが片方、自分が何をやっているのか分からないのがもう片方、視覚の場合、片眼でDepthを出したり、3m離れて半径20㎝の円の半径を±1mm変化させると検知するのが片方、行きも大きさもパルプンテなのがもう片方。
     従って、瞬きとか目の動きとか呼吸とかetcで何かを読み取るなどど書いてあったら、辻占です。!(^^)!



  • 過分散ってのが苦手です。



  • ラフに言って関東都市圏Rt3近く、近畿都市圏Rt2程度だと思います(予想より勾配急です。)
    お気を付けて



  • 有り難うございます。

    >関東都市圏Rt3近く、近畿都市圏Rt2程度

    尾身先生が「家族旅行くらいなら大丈夫」と言ったらしいのでビックリしました。

    要は、宴会するなと。密閉空間で声を出すのやめろと。

    旅行での公共交通機関での感染の危険性は低めに見積もっていらっしゃる。

    うむ。



  • @Hannibalさん
    旅行中同伴者以外とは余りしゃべらない人が多いからだと思います。
    近頃ははやりませんが、会社や町内会のバス旅行などは、まずいと思います。
    話は変わりますが、それにつけても阪大の中野先生、早速パラメータを変更したようです。
    K値:単なるカーブフィッティングなのがもろばれです。(;'∀')



  • @riffraff さん。
    テレビをザッピングしているときにたまさか中野先生が画面にうつっていまして、第一波の部分は取り除かなくてはいけない云々と。あ、それ私の第一印象と同じ ととか思いました。
    それはともかく、私にとってK値はスケールフリーな側面が強すぎるのが気に入りません。





  • うわ。
    riffraffさん。
    ご案内頂いた URL に何故かアクセスできません。

    以下にはいっていますかね。(期間限定)

    https://mobile-twitter.jp/?q=K値+from:EARL_Med_Tw



  • 近況報告などなどなど@Hannibal さんが発言 :

    https://mobile-twitter.jp/?q=K値+from:EARL_Med_Tw
    上から二番目です。
    トップも面白い
    京大の宮沢 孝幸さんのところもorz
    https://twitter.com/takavet1

    かねてからの疑念です。
    日本の大学では、哲学必修ではないし、大学院でも方法論が開講されている学校は希少です。
    良くも悪くもスコラ的伝統が色濃い西欧>プロテスタントリン倫理学が影を落とす米国>日本
    科学方法論のしつけにおいて↑の不等式が成立すると思います。
    野育ちの学者が多い一因かと。

    P.S.イスラム世界や中国、東欧等が不等式のどこに位置するかも面白い問題です。
      以上、大風呂敷な床屋政談です。



  • 次のような政策に感染症対策としての効果があるかどうか西浦さん【誰】に検討してもらうことにしました。

    ①:現行通り緩い行動制約によるMitigationを6週間続ける
    ②:緊急事態宣言時同様に強い行動制約によるSuppressionを2週間行う。
    ③:②→①→②→①と永遠に繰り返す。

    ※ゴールデンウィーク当時のSuppressionでかなり感染が抑制されたので。
    ※2週間ほどの間のSuppressionでRtを可能な限り下げ、発症する感染者を顕在化させ隔離する。

    ※経済を75%稼働にする。

    以上を分科会にて尾身さん【誰】に提案し、効果の分析には富岳を使っても2週間はかかると言われた。
    私は結果が待てないと激昂し今すぐに2週間限定で一都三県でロックダウンすべきと西村さん【誰】の襟首を揺さぶりながら叫んだ…… というころで自分の寝言の声量大にて目覚めて恥ずかしかった。

    (午前2時半ころ)



  • ガセネタでないとすれば、初級プロセス・リスクマネージメント落第です。
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/43423
    https://mainichi.jp/articles/20200719/ddm/001/040/137000c



  • リスクマネージメントを真面目にやることによってリスクを被るお役人さんたちですので。ガカーリン。地球は阿呆かった。



  • 『源氏物語における「そら」の恐懼について(山崎和子、法政大学国文学会、日本文学誌要)‖法政大学機関リポジトリ』 http://hdl.handle.net/10114/9188

    というよりも。
    「そら恐ろし」「そら恥づかし」は、他人…外部からは伺い知れないところの、自身…内面における様態をあえて表現する場合の「そら」であるとみたいですねえ。

    引用開始‖
    望まずしてであってにしても、結果として密通を犯した人々の意識に浮かび上がってくるものが「そら」である。
    ‖引用終了

    いや、そうではなくて、密通なればこそ、当事者たち以外の他者にはけして知られてはいけない当人たち内部の秘密の情動があり、その不可視性、あるいは隠したいが自ずと発する朧気な気配を「そら」と言っているのではないか。
    【天の眼】などという仏教くさいものを怖れているのではなく【他者の目】を恐れているのであって。



  • @Hannibal さん
    少しマジレスしますと、横川の僧都の同世代人に取って、仏は個人に対峙するものとしては”救済者/祟るもの”の双面のヤヌスとして映っていたと思います。倫理の審級の対象ではないような?
    罪業をしょったところで、高階氏が伊勢に行けなくなったくらいで、「放縦不拘」と伝説的アレルキーノとしてもてはやされるくらいですから、”不義”ではなく間が悪い、関係者に対して気まずい程度の事だったと思います。

    そういえば小田勝さんの「古代日本語文法」ちくま学芸文庫で文庫化されましたね。
    買ったきり積読です。(;'∀')



  • 副詞としての「そら」ないし「そらに」についての、可能な限り古い、やまとことばとしての意味合いを知りたくてですね。時代のターゲットとしては紀記万葉。

    ①不可視性
    ②それゆえに曖昧、間違えやすい
    ③外的なものではなく内面的なものごと

    などを採用しようと思ってはいるのです。①から③までが複合することはあるものとして。

    で、くだんの論文をみつけたわけです。用例がたくさんあって素敵。

    動機としては
    「空にみつ」という枕詞の成立理由を知りたくて。なぜヤマトに掛かるのかと。

    空を天空としてしまい聖なるヤマトに関連づけるやりかたもあるようですが、空を名詞ではなく副詞とみることもできないかと探ってみたいのです。
    「空耳」「そらんじる」…的な。


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