オパーツ?(科学史クイズ番外)


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    @riffraff さん

    フライディはこんな絵を描いたと思います。

    フライディの作図

    0_1545527993945_yamane4-11.png



  • @ソム さん はい!(^^)! regimento do norteです。

    近似解としては、上の図の交点が有力です。パート1の解としては正解の一つとします。
    でも透明ガラス板と定規、コンパス、インクがあれば
    :幾何学的に精密な解が幾つかあります。!(^^)!
    後1歩でサマルカンドの壁面六分儀の秘密に辿り着けます。


  • Global Moderator

     。。。

    フライディは手に持っていた「理科年表2006」をパタンと閉じると、書庫の小さな窓から見える外の夕闇に目を向けた。フライディが「理科年表」をちゃんと読んだのはこれが初めてだった。そこに出てきたのは、たくさんの数字と「赤緯」「赤経」「黄緯」「黄経」「均時差」「黄道傾斜」などの、普段は聞かない単語たちだった。「これらは私の知っている世界とどういう関係があるのかしら」彼女は思う。フライディは気づいていないのだが、彼女は、膨大な事象やデータの集まりから、全体像と動きを理解する特殊能力を持っている。これが、何事にも用意周到さを可能にしているのだ。フライディは図鑑で勉強した宇宙の構造について思い出していた。「私の住む町は、回転する小さな星の上にあって、さらに太陽と呼ぶ星の回りを巡っている。同じように太陽の周りを巡っている他の小さな星もある。太陽もまた多くの光る星たちの1つで、宇宙には多くの光る星たちがあって、それが夜空に見えている...」。全てのことは関係していて、一つのものなのだ。しかし、視点によって違って見えることがある。わたしたちは小さな存在だ。単純化や近似が必要になり、全体像に歪みが生じ、そこここで断絶が生じることもある。しかし、単純化によって、部分的に物事の見通しがよくなることもある。そうして、いろいろ不思議な単語とその物語が生まれる。歪みの部分に補正値が出てくる。視点の違いから、さまざまな数字が測定され、記録されるのだ。フライディの中で、「理科年表」で見た単語たちや数字たちが宇宙の中に散らばっていき、本来の場所に埋め込まれ、役者が揃い、全体が動き出すのが見え...


  • Global Moderator

    オパーツ?(科学史クイズ番外)@riffraff さんが発言 :

    ❸平面ガラス

    現在では、溶融金属の水面上でガラスを連続製造するフロート法などが安価な板ガラスに用いられていると思いますが、古くは何種類かの方法があったそうです。板ガラスが窓材として使われたのはローマ時代からだそうです。

    ガラス製造の歴史についてこれ以上のものは無いと思う「ガラスの技術史」(黒川高明、アグネ技術センター)の第6章「板ガラス」には、次のようにありました:

    最初の窓用ガラスは鋳込みという方法でつくられたと考えられています。(中略)
     後に、クラウン法によってガラスがつくられるようになりました。このクラウン法は、4世紀頃シリア人によって発明されたと考えられています。ファイア・ポリッシュされた光沢のある表面を持った板ガラスが得られるようになりましたが、その寸法は限られていました。初期のクラウン法のガラスは非常に小さく直径15cm程度でしたが、後には直径80cm程度のものがつくられるようになり、その技法が比較的容易であるため、18世紀後半まで広く使われました。
     次の手吹き円筒法でより大きな板ができるようになりましたが、表面は再び輝きの乏しいものになってしまいました。(中略)
     このように板ガラスをつくるには、鋳込み法、クラウン法、円筒法の三つの方法がありました。


  • Global Moderator

     。。。
    宇宙に広がっていたフライディの心は、ヤマネたちの住む町のある星に向かって縮んでいき、そこから星々を眺める。宇宙の光る星たちは、ほとんど全てが遙か遠いところにあるので、それらの相対的な動きはほこちらからの見え方には影響しない。あるのは、フライディの乗った星の回転による決まりきった動きだけだ(これは近似だ)。フライディは、他の姉妹たちと夏に作った手作りのプラネタリウムを思い出していた。紙に押しピンで穴を開けたもので光源を包み、暗い部屋に持っていくと、「星々」が壁に投影される。星は硬い殻に固着され、全体が回転するだけだ。古代人の「天球」という考え方には、それなりの合理性がある。それは視点の問題だ。でも、、、とフライディは考える。光る星々の中でも、特に近いところある星、つまり太陽はちょっと違ってくる。近似が成り立たなくなる。フライディの乗る星が、太陽の周りを巡っているからだ。それはゆっくりな動きではあっても、遙か遠いところにある星々よりは、関係が深いので、そのことが少しずつ、でも目に見える大きさで、他の星々と違った動きを生むことになる。「だから、『理科年表』には、毎日のように、太陽と、固着された星々とのズレが数表になって載っているのね」。フライディはそう理解する。星々が天球にある位置は、ちょうどフライディの住む星で、ある島が特定の緯度・経度の位置にあるように、2つの数字による座標で示される。それが「赤緯」「赤経」だ。ほとんど星々は、いつも決った位置にある(島だって少しずつ動くように、これは近似だ)。しかし、太陽は一日に数度ぐらいの「速さ」で動いていく。この動きは、太陽の、東から西へよく目立つ動きとは違う。天球に固着した星々に対するズレのことだ。南北がフライディの乗った星の回転に依って決るものだとすると、それは天球と密接に関係する。天球全体の動きは、南北というものを別の視点から見たものだ。太陽の動きも、天球の動きに近いように見える。だから、太陽の動きから南北を知ることができそうと思うのは尤もだ。でも、これには落とし穴があって、太陽の動きと天球の動きの結構なズレが、問題になってくるのだ。



  • @ソムさん

    フライディちゃんの考えている問題:難しいです。
    精密クロノメータ無し、視赤緯表なしでの太陽を使った南北の精密測定は極めて困難です。
    サマルカンドの壁面六分儀の建設、アナログコンピュータとしてのアストロラーベの制作は天の北極の精密測定によるものだと考えています。
     ガラス板以外にも、ルネサンス期の画家のように大フレームに銀線を張る方法の可能性もあります。


  • Global Moderator

    フライディが、「理科年表」に載っている、太陽の天球内の動き(赤緯・赤経の変化)を一年間について見ると、それは所謂黄道になるのでした。

    0_1545570627591_sun-way.png

    これを見ると、一日の赤緯(天球内の緯度方向)の変化量が、ある日で最大・最小になるのは、当たり前のことなのでした。



  • @ソム さん
    ZODIACですね。
    西洋では12宮、中国では28宿、24節気
    蛇足ですが、現行の太陰太陽暦である天保暦から24節気が定気法(空間分割法)によることとなっておりますので、
    節気の間は等間隔では有りません。2033年問題が生じる所以の一つです。



  • <サーズディちゃんが何やら図面を引いているのを見て>
    サーズディちゃんなにをしてるの
    棒と歯車とゼンマイで全周型regimento do norteシミュレータを設計してるの
    <今度は写真型の記憶があるチューズディちゃんが図面を覗き込んで>
    サーズディちゃん、それ基本「アンティキティラ島の機械」



  • そろそろ、冬休み。冬将軍もお出でになりそう。それで答えを何種類見つけたの?
    パート1が6種類。ソムさんが1つ見つけたので後5つ。頓智系が二つ。幾何学系が3つかな。
    私は頓智系がお気に入り。お空を眺めなくていいから。
    お空じゃなくて、夜でしょ。私がついてあげるから、お化けなんて怖くない。
    パート2は2種類。私のだけでなく。ウェンズディちゃんのも結構ギミックがきつい。でもどっちも行けると思う。
    距離が気になるなら、尺取虫。
    Season's Greetings!

    ソムさんは頓智解の一つにほぼ到達してます。Season's Greetings!
    今回はお留守番でした。Season's Greetings!


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