2014年6月12日 理研記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=8amZacqC9XE
1:14あたりから。書き起こしは「感想」による。

NHK記者「RNA-seqの公表されているデータについては、サンプルを解析チームに出されたのは誰なのかと、いつそして出されたのかというところは、調査されてますでしょうか?」

鍋島氏「はい。しております。リバイスされた後ですので、2013年の5月から、8月か9月あたりまでがDNA解析の時期です。そのときに、小保方氏から、細胞の状態、あるいは、細胞をペレットにした状態で、検証チームに渡されております。

NHK記者「それはどのような資料によって確認されたのでしょうか?」

鍋島氏「それは、実際解析したグループから聞き取りと、それから、いろんな書面を受け取りましたし、あれは、解析センターの中央施設ですので、どういうものをいつ解析したかというのは全て記録にありまして、それを確認しております。」

NHK記者「小保方さん以外の方で、いろいろデータがあると思いますけど、出された方はいらっしゃらないのでしょうか?」

鍋島氏「どういう意味でしょうか?」

NHK記者「たとえば、FI-SCとか、STAPとかSTAPステムセルという、いろいろデータが、細胞の種類が出されていると思うのですけど、いずれも全部小保方さんが実際に持ち込まれということですか?」

鍋島氏「はい。そうです。」