どうやって作るんですか?


  • Global Moderator

    ちなみに、逆に、料理に使う道具を研究室に設置して、バイオ実験に使うことがあります。

    電子レンジ:

    • アガロース(寒天培地のもと)を溶かすのに便利です。
    • 固定液で固定した組織片を電子レンジ処理すると、固定によって失われていたタンパク質の抗原性が回復するという謎のテクニックがあります(論文にもなっています)。
    • タンパク質を電気泳動したゲルを色素で染色してタンパク質を可視化する手法があります。このとき電子レンジ中で染色すると、超高速(笑)染色/脱色が出来ます。煮物みたいです。

    ピザ・カッター:

    • 電気泳動のゲルを切るのに便利です。

    (番外編)果物ジュース:

    • ショウジョウバエの遺伝学をやっている研究室では、ハエのエサの材料になります。

    他にもあると思います(笑



  • 密封しての高圧加熱処理自体は缶詰以来の定番だと思います。
    加熱前のレトルト内の粥はダマの塊の様ですので、まったくの揣摩臆測ですが
    レトルト粥では冷却・再加熱で可逆的な熱変性があるのではと思います。
    もう一つは空気に触れない事でしょうか??


  • Global Moderator

    どうやって作るんですか?@riffraff さんが発言 :

    まったくの揣摩臆測ですが
    レトルト粥では冷却・再加熱で可逆的な熱変性があるのではと思います。

    そうですね。そのような可能性がありそうですね。特許に以下のようにあります:

    従来のレトルト粥類の製造方法のように、調理・殺菌のための加圧加熱殺菌処理を123℃よりも低い温度で行うと、加圧加熱殺菌処理後、レトルト容器内にダマが生じ、使用性が悪かったり、食味の低下した粥となってしまう。一方、本発明では、123℃以上、特に123~135℃という高温で5~20分間という短時間の加圧加熱殺菌処理を行うことで、殺菌処理後、常温あるいは低温においてもレトルト容器内にダマが認められず、食味に優れたレトルト粥類を製造することができる。

    殺菌処理のステップが、殺菌の作用だけでなく、(機序不明の?)熱処理にもなっておりミソのようです。「密封、加熱殺菌が主たる要因だと思います」と書かれたのが、大当たりだったのかもしれません!


  • Global Moderator

    どうやって作るんですか?@riffraff さんが発言 :

    密封しての高圧加熱処理自体は缶詰以来の定番だと思います。

    技術史の雑談(技術と懸賞)

    缶詰(瓶詰)保存食 も、澪標さんブログで話題になったクロノメーター も、政府の懸賞に技術者が応えて発明された、当時の最先端技術でした。

    現代でも政府主導の懸賞に類したものはありますね。特に、実現されるべき機能が指定された形のものです。アメリカ合衆国では SBIR (Small Business Innovation Research) という形で制度化されて、企業のスタートアップ支援として長年機能しているようです(*)。他には、主要なデジタル暗号も懸賞への応募として生まれていますね。

    *注釈(SBIRについて):
    http://www.sbir.gov を見ると、様々な具体的な「懸賞」のお題(Funding Topics)がリストアップされているのが分かります。
     日本もこの制度の真似をして日本版SBIRを行っていますが、もっと漠然としたお題(「生産性向上」とかの類)になっており、結果として、技術発明支援というよりは、漠とした中小企業助成制度と化してしまっているようです。
    http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/index.html


  • Global Moderator

    http://www.sbir.gov を見ると、様々な具体的な「懸賞」のお題(Funding Topics)がリストアップされているのが分かります。

    ランダムに取り出してみました。

    https://www.sbir.gov/node/1332333

    8.1.1 Radio occultation from recoverable air balloons for weather applications

    8.1.2 Determining the timing and location of fish spawning

    8.1.3 Calibration of Low-cost Air Quality Sensors

    (拙訳)
    8.1.1 天気予報のための回収可能な気球からの電波遮蔽法

    8.1.2 魚の産卵の時間と場所の特定法

    8.1.3 ローコストな空気汚染センサーのキャリブレーション法


    テクニカルで具体的な目標であるのが分かると思います。



  • #おかゆ の件です。

    ●暴露!ためしてガッテンおかゆのワザ!(2011/07/20放送)の○×をコッソリ公開!
    http://www.gatten.org/gatten/cat/20110720.html
    味の素のレトルト粥は、冷えたままでも食感よく美味しいですが、
    引用〈一粒一粒がしっかりとお米の形をしていて、それなのに柔らかくなっていました。〉
    まさしくこんな印象です。

    対して我が家の電気釜で作った粥は、しばらくするとサラサラ感は消え失せて全体的にダマになりベトベト重く、粒はふくれあがります。

    ガッテン流で作って放置した場合にどうなるのか興味があります。(自分ではやりそうにありませんが)


  • Global Moderator

    @軒下 さん

    「ヒミツの磁石」をどうやって作るのかまだ分かっていませんが...。前から気になっていることがあります:なぜ写真の人は手袋をしているのでしょう?



  • @ソム さん
    脂性だからです。指紋が付きまくって、汚れるのです。

    という説が有力です(笑)。


  • Global Moderator

    @軒下 さん

    そういうことですか。ひょっとしたら、素手では触れられないような、低温・高温になっているのではとも思っていました。磁性は温度の影響を受けますから(例:キュリー温度)。考えすぎでした。


  • Global Moderator

    ちなみに、磁石の性質(=強磁性)がなぜ温度に依存するかについては、「イジング模型(Ising model)」を知っておくとよいと思って居ます。21世紀人の必修科目です。

    例えば、
    http://enakai00.hatenablog.com/entry/20150106/1420538321

    イジング模型と統計力学周辺の教養的なお話では、以下の本がおもしろく、何度も読んでいます(難しいので、漸進的理解になりますが、お奨めです):

    岩波講座 物理の世界
    物理と情報3
    「ベイズ統計と統計物理」
    伊庭幸人著

    ソムリエ推奨度☆★★★★



パズルハウスへの接続が失われたと思われます。再接続されるまでしばらくお待ちください。