これはなんでしょう(3)


  • Global Moderator

    ヒント2から機能の考察―曲線の描かれた円盤について:

    • 描かれた曲線は、(惑星以外の)星空の地球の自転による軌跡と似ている。そして、その場合、各円盤の曲線の違いは、緯度の違いに対応しているように見える。円盤は、使用場所に応じた調整の機能を担うのかもしれない。

    ヒント2追加―棒状の部品について:

    • 両端が尖っており、端付近に孔のような微細な構造が見える。
    • 直方体に近い構造物が回転対称な位置に付加されているように見える。この構造物が組み立て後にどのような位置に来るのかは分からないが、装置全体の機能にとって重要である可能性がある。

  • Global Moderator

    ヒント3使用:

    • 棒状の部品が、ヒント2のものと全体的に似た形である。また、尖った両端、および、直方体の構造物の付加という共通点がある。
    • 今回はピンではなくネジがあるが、同じように中心孔に通して留めることが可能に見える。
    • 他の写真ものより部品の数が少ない。

    ヒント3より機能の推測:

    • 部品総数が少ないので、組み立て方の可能性が限られる。
      • 棒状の部品に付加された構造物は、組み立て後に手前側に来るのであれば、部品を回転させるときの持ち手として機能するかもしれない。
      • 棒状の部品の両端は、円盤状の部品の外縁部の目盛り位置を精密に読むために尖らせてあるのかもしれない。

  • System

    先頭記事が更新されました。


  • Global Moderator

    最初の写真の部品Dがくせ者です。部品Bなどに描かれた曲線との関係を調べるために、デジタル画像上で重ねてみたいと思っていますが、まだ手を出せていません。



  • @ソム さん

    曲者です(^^♪



  • カレンダー上の都合があります(^^♪(謎)ので、明日夜解答を書くことにします。
    その時工作教室へのご案内も(更に謎)


  • Global Moderator

    @riffraff さん

    もう少しゆっくり考えたいのですが、カレンダー上の都合では仕方ありませんね(謎
    部品のバーチャル組み立てをしてみたら考察に進展がありそうですが、他のこともあり手が回っていません。パズルハウスは話題が多くて困ります(笑


  • Global Moderator

    ヒント4使用:

    • 球面上の円(大円、小円の類と思われる)を平面に投影することが関係するらしい。特に天球の投影。
    • 指定の時間の天体現象を示すために、天球と星を平面上に投影するものらしい。

    印象は、星座早見盤に近い感じです。しかし、やはり分からないのは部品Dの機能でしょうか。Dの指し示す複数の点が何なのか? です。


    これはなんでしょう(3)@riffraff さんが発言 :

    その時工作教室へのご案内も(更に謎)

    木材(MDFなど)とNCレーザー加工機(*)を使うと模型が作れそうです。しかし、本物のようなカッコイイ金属で作りたいですね。その場合には、、、、@フムフム さんヘルプ!

    *こういう感じのやつです:https://www.youtube.com/watch?v=4OuARB_UFgM


  • Global Moderator

    あっ!

    Wikipediaで、星座早見盤のページを見たら、こんな記述が!
    https://ja.wikipedia.org/wiki/星座早見盤

    星座早見盤のルーツは、アストロラーベであるといわれている。

    このリンクをたどると...!



  • @ソム さん 備後!!(謎)

    今は昔の話。Yahoo創世記のサーバー名にakebono,bingo等がありました。
    akebono➤曙だと思った私はbingo➤備後だとかなりの間思い込んでいました(;'∀')



  • 答えは:planispheric astrolabeまたはアストロラーベです。ヒント3で示した用具mariner’s astrolabeには船乗りのアストロラーベと言う名前がついていますが、本家のplanispheric astrolabeは日本語でこの機器を特定できる固有名称がありません。
     planispheric astrolabeは極めて多機能な機器でスミソニアンの啓蒙記事では、最初の(原初の)スマートフォンと呼ばれています。
    https://www.smithsonianmag.com/innovation/astrolabe-original-smartphone-180961981/

    私の知る限り日本国内に、所蔵展示されている良品はないのですが、2015年に巡回展示された「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史-」で大英博物館所蔵のアストロラーベが展示されました。
     その際に九州国立博物館のWEBに掲載されたのが、これ
    http://kyuhaku.jugem.jp/?eid=765
    最も基本的な使用法とともにボール紙工作用の型紙がついています。北緯33度用ですが太平洋ベルトの方は雰囲気を味わえると思います。(私は不器用ですので作っていません。(;'∀'))
     船乗りのアストロラーベは緯度の測定のために単能化した機器です。

    より詳細な説明については、
    https://www.shadowspro.com/help/en/astrolabeplanispheric.html
    https://www.shadowspro.com/help/en/astrolabeusages.html
    https://www.astrolabes.org/index.htm
    などをご覧ください。

    さて今日を解答日に選んだのは、1月31日が皆既月食だからです。日食・月食にちなんだ科学史問題#3をこれから出題します。これに対する解答の一つにplanispheric astrolabeまたはmariner’s astrolabeを使用する方法があるからです。


  • Global Moderator

    @riffraff さん

    面白い話題ありがとうございました。使い方が分からず解決したとは言えませんので、まだ楽しめそうです(笑

    2015年に巡回展示された「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史-」で大英博物館所蔵のアストロラーベが展示されました。

    残念です。見逃しました。98年の大英博物館展には行きました。いま、当時の展示カタログを見ましたが、こちらのほうではアストロラーベは展示されていなかったようです。残念無念です。

    0_1517138303668_大英博物館展98.jpg

    訂正:
    「大英科学博物館展」でした。

    追加:
    「大英博物館展」で展示のアストロラーベは、以下の紹介ページのタイトル画像になっているやつでしょうか?
    https://www.roomie.jp/2015/03/243035/


  • Global Moderator

    ちなみに、「大英科学博物館展」98のカタログは、こんな感じです:


    • 最初のオーラリ「惑星儀」
    • ハーシェルの7フィート反射望遠鏡
    • ニュートンの望遠鏡
    • フックの顕微鏡
    • ジュールの熱仕事当量測定装置
    • クルックスのラジオメーター
    • G.P.トムソンの電子回折カメラ
    • ウィムズハーストの静電気発生装置
    • グレイとミルンの地震計
    • リスターの顕微鏡
    • ワトソンとクリックのDNA模型

    • アークライトの紡績機
    • トラウトンの目盛り機械
    • モーズリーのねじ切り旋盤
    • デイビーの安全灯
    • コールブルックデールの夜景 フィリーブ・ジャック・ド・ルーテルブール画
    • ベッセマー転炉
    • サイミントンの船舶用蒸気機関
    • ワット式回転蒸気機関

    • スティーブンソンのロケット号
    • 北へ、キングズクロス駅 ジョージ・アール画
    • アイアン・ブリッジ 模型
    • フォース鉄道橋 模型
    • 船体模型「スワン」と「レイブン」
    • 戦艦「富士」の進水式 ジェラル・モーリス・バーン画
    • 世界最初のホバークラフト
    • ホームズのアーク灯
    • ローバー安全自動車
    • オースチン・セブン自動車
    • ロールス・ロイス航空機エンジン「マーリン」
    • コンコルドの風洞実験用機体模型
    • 英国法定原器
    • ベインの電気時計
    • バベッジの計算ホイール
    • コンピューター用記憶装置各種
    • パーソンズの最初の蒸気タービン発電機
    • クックとホイートストンの電信機
    • トムソンの反照検流計
    • ベルのオズボーン電話
    • マルコーニのコヒーラとコヒーラ機能回復装置
    • フレミングの熱陰極真空管
    • ベアードのテレビジョン装置
    • ランドールとブートの空洞マグネトロン
    • 最初の合成染料「モーブ」
    • 最初のポリエチレン合成装置
    • 最初の芝刈り機
    • アイベル・トラクター

    • オゾン層観測装置
    • 手回し発電ラジオ
    • 携帯用爆発物検知装置
    • 最新競技用自転車「ロータス・スポーツ」
    • ロールス・ロイス社製「トレント」エンジン
    • 学校教育用DNAゲル電気泳動キット

  • Global Moderator

    あーっ!

    これはなんでしょう(3)@riffraff さんが発言 :

    その際に九州国立博物館のWEBに掲載されたのが、これ
    http://kyuhaku.jugem.jp/?eid=765
    最も基本的な使用法とともにボール紙工作用の型紙がついています。北緯33度用ですが太平洋ベルトの方は雰囲気を味わえると思います。(私は不器用ですので作っていません。(;'∀'))

    ここで紹介されているペーパークラフトの原図:
    http://www.kyuhaku.jp/exhibition/img/s_40/s_40_furoku-tukuru.pdf

    これを見ていて、分かりました。例の部品Dの指し示している複数の点は、主要な恒星の位置なんですね! まさに星座早見盤だったとは!



  • @ソムさん
    そうです。通称「ヘブライ語の書かれたアストロラーベ」です。

    planisphere

    英和辞典で引くと、第一義は星座早見、第二義が平面球形図です。その他平面天体図です


  • Global Moderator

    @riffraff さん

    そうです。通称「ヘブライ語の書かれたアストロラーベ」です。

    欲しい~。誰か作って~(笑
    http://www.abc.net.au/news/2016-09-08/hebrew-astrolabe/7826466

    ペルシアのはまた違った美しさ↓
    https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Persian_astrolabe.jpg



  • @ソム さん
    ひええ、作る以上は内容を理解したい!のですが、いまだ咀嚼中でーす!盤はカムチャートのように割り出した点を滑らかにつないで行くのでしょうか?コツコツ理解を進めながら3次元データを作って、いっそ真鍮の削り出しで作ってみたいです。


  • Global Moderator

    @フムフム さん

    ありがとうございます。構造はちゃんと理解したいですね。私もまだ理解が追いついていませんが、@riffraff さん紹介の九州国立博物館のページが参考になりそうです。

    部品Dと私が呼んでいる部分の工作が難しそうと思いました。「盤」と書かれたのはそのことでしょうか?(「カムチャート」という意味がよく分かりませんでした) 昔の人はどうやってこんなに美しく真鍮を成形したのかと感心しています。部品Dの曲線は、特定の形状である必要はなく、かなりの部分が装飾的なものだと思います。牙のようにとがった部分の先の位置さえ、目的の場所にあれば用をなすのだと思います。



  • @フムフム さん 
    お久しぶりです
    真鍮か青銅のアストロラーベ。いいですね(^^♪


  • Global Moderator

    @riffraff さん

    ところで、「ヘブライ語の書かれたアストロラーベ」、直径はどれくらいの物なんでしょう? 掛け時計ぐらいの大きさではないかと勝手に思っています。



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