こんな映画を見たよ!


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    最近見た映画で、お奨めを紹介して下さい。

    ※これから見る人のために、ネタバレは適度に避けて下さい。


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    マンチェスター・バイ・ザ・シー

    この映画を見るまでは知らなかったのですが、アメリカのボストンの近くに、イギリスのマンチェスターの名前に似た「マンチェスター・バイ・ザ・シー」という海沿いの町があって、題名になっています。ある、便利屋の男が主人公で、家族の訃報から、訳あって離れていた題名の故郷に戻ります。そのうちに、この男の訳ありの過去が明かされていくという、パッチワークのような繊細な作品です。足し引きしていくと、結局は最初と比べほんの少しのことしか変わらないのですが、それが救いになる物語です。兄弟の物語でもあり、最後にようやく兄の意図が分かるという謎解きにもなっています。私は、予告編などいっさい見ずに映画館に行きましたが、正解だったと観て思いました。


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    ブレード・ランナー 2049

    SF映画のうち、一つのジャンルを作り出した古典に「ブレード・ランナー」があります。その続編が作られました。前作には、以前から何かと縁があり、気になったので新作を鑑賞しました。前作は、フィルム・ノワール(黒)の文法にのっとった、「画面が暗く煙の漂う」映画でした。今作は、また違った画面の作りですが、やはり、もやと砂埃の漂う絵が多く出てきました。あとから、監督がドゥニ・ヴィルヌーヴ氏と知りました。レバノン内戦を背景に、ある家族の数奇と悲劇を描いた「灼熱の魂」、メキシコを舞台に麻薬捜査を生々しく描いた「ボーダーライン」、言語学を通じて宇宙人とのファーストコンタクトを描いた 「メッセージ」、ジャンルは様々ですが、最近印象に残った映画が、全てこの監督の作品と気がついて、驚いているところです。

    まさしく続編というべき、前作を見た人が気にするだろう点が、ストーリーになっていました。また、前作をリフレインするようなシーンが多々出てきました。前作と同じく、科学が暴走し変容した未来に、「人間であるとはどういうことか?」を問う作品になっていたと感じました。



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